きららタイム☆PARADE!!! 構成解説&裏話など
はじめに
ご無沙汰しております、かかみです。
約1年ぶりの記事ですが、思えば世間に色んな変化が起こった1年でした。僕自身も、リアルでは就職で社会人になって、ネットでも生放送のクイズ番組に出たり、クイズ大会の企画に関わったりするなど、新しい挑戦と貴重な経験が多い1年でした。
今回の記事は、きららオールスターメドレー『きらら☆タイム PARADE!!!』の解説記事です。少し時間を遡って、2020年の夏頃にヨシキPさんから声をかけていただき、きらら好きのメドレー作者が集結している中、構成と一部サムネ担当として参加させていただきました。動画は先月・3月5日に投稿されました。
せっかくこんな素敵な企画に参加できたので、構成担当として制作したときの感想や裏話などを文章化していきたいと思います。
まずは動画を見ろ(当たり前)!!!!
コンセプト
全体のイメージは、「ニコニコ動画難民祭*1」のきらら版みたいな雰囲気を考えて作りました。ヨシキPさんの提案で、重ねも組み入れる形となっています。そして、「いろんなきらら作品にスポットライトを当てる」というコンセプトは僕の中にありました。高い人気を誇るきらら作品もたくさんありますが、様々なジャンルがあって、色んな作品にそのファンがいるというのがきららの素晴らしいところだと思うので、そういった作品のバランスを頑張って取ることに優先しました。
構成自体は、メドレーの繋ぎを優先に重視し、キーやBPMなどをなるべく弄りすぎず、原曲の雰囲気を残しています。その他のアレンジは基本的に全部アレンジ班に丸投げ任せることにしています。
選曲に関しては、基本的に「アニメ本編で使用された曲」に絞りました。きらら作品のキャラソンを全て把握しているわけではないのと、各作品や同作品内のバランスを取ることが難しいためです。本編の挿入歌などにも使用されたキャラソンは、僕の判断によって優先度を付けながら役割を考えて入れました。各曲の「役割」を考えてバランス調整を行うのは、OPやED主題歌も同様です。
また、「きららアニメ」の範囲は、「まんがタイムきらら展*2」のコーナー「きららとアニメ」と同じ基準になっていると思います。難しいところですが、いわゆるコミカライズ作品(まどマギ、サクラクエスト、アルドノア・ゼロ)を除外し、同人版がアニメ化され後にきららで商業連載された『ごきチャ』も範囲外としています。
制作過程
構成側で決めるのは、曲の順番、使用箇所、キー変化量の3つです。これらのデータをGoogle スプレッドシートに記載して提出しました。基本的に歌詞がつくので、実際の使用箇所の歌詞を記載すれば伝えるので便利です。
大まかな構成が完成されたのは、2020年の7月頃でした。それから新作が出るたびに曲の追加を検討し、また繋ぎが破綻することも時々あるので、アレンジ班の意見をいただいて調整することもあります。
ブロック別解説
ブロック1
最初のきららアニメのOP曲ということで当然1曲目に一番相応しい楽曲です。他に『こみっくがーるず』の「Memories」にする案もありました(後述)。
序盤は一気に盛り上げたいので、テンションが高まるような曲を採用。
クローバー♣かくめーしょん/三者三葉
『あんハピ♪』と『三者三葉』の2作品は、同じ2016年春にアニメが放送され、同じ「クローバー」がシンボルであり、原作者がお互いの作品のエンドカードを描いて、原作が完結したのもほぼ同じタイミングでした。この2作品の繋がりがかなり好きなのでこの2曲を繋げました。
ノーポイ!/ご注文はうさぎですか??
最初の4曲を現行のきらら誌「キャラット」、「フォワード」、「本誌」、「MAX」で揃いたいために起用。なお「ミラク」は純粋に楽曲が全部他の箇所に使用され序盤に入れられる曲がありませんでした。
盛り上げをもう少し持続させるために採用。サビのメロディが1小節目より後の弱起なので繋げやすいのも一つの原因。
町かどタンジェント/まちカドまぞく
STEP by STEP UP↑↑↑↑/NEW GAME!!
2サビ分の盛り上がりから一旦落ち着かせて、また盛り上げを作る。「町かどタンジェントが全く気付かないうちにSTEP by STEP UP↑↑↑↑になる」という動画を昔ツイッターに投稿したのでそのまま繋ぎネタを流用しました。
『NEW GAME!』からのゲーム制作繋がり。王道ネタですね。
お先にシルブプレ/GA 芸術科アートデザインクラス
「God Save The Girls」の定番繋がりといえば「スケッチスイッチ」ですが、ここではあえて別の曲に繋げることで、「ここからは一味違うよ」の方向性を示す意図でした。まぁ普通にラッシュゾーンにこの繋ぎ使うし。
ブロック2
『けいおん!』のED(澪ボーカル)枠。おそらく「Don't say "lazy"」や「No, Thank You!」のほうがメドレーでよく見かけますが、ここでは次の曲との繋ぎを考えての採用。
ふたりのきもちのほんとのひみつ/キルミーベイベー
「Listen!!」と繋げられるため採用。『キルミーベイベー』の楽曲は基本的にメロディラインはメドレーに入れるのが難しいため悩んでいました。ここでは相対的に扱いやすいEDのAメロから直にCメロに飛ばす形にしました。
ユメとキボーとアシタのアタシ/夢喰いメリー
「ふたりのきもちのほんとのひみつ」と曲名の構造がなんとなく似ている(?)繋がり。同じくOPの使い方が若干難しいと思いました。
[隠し曲] (すたーらいなータイトル)/ゲーム『すたーらいなー』BGM
『すたーらいなー』とは、漫画『ステラのまほう』の原作者であるくろば・Uが制作した、『すたーちぇいさー!』、『すたーしゅーたー!』に続く同作品の派生ゲーム第3作。元々はWebゲームで、Flashの廃止に伴いローカル移植版も公開された。kamome sanoさんが手掛けたタイトルBGMは特にお気に入りの曲なので、「ユメとキボーとアシタのアタシ」と重ねる隠し曲の形で入れました。
曲名の明確な出典はないのですが、くろば・U先生の配信などで見る曲名表記にしました。
SHINY DAYS/ゆるキャン△
BPMが100台だったので、近いBPMの曲を起用して、かつ落ち着いたゾーンから再び活気のある展開にするポジションです。
初めてガールズ!/わかば*ガール
BPMが2倍の200台に当たる曲の採用。この速さの曲を170台にするとどうしても原曲から離れる違和感が出てしまうのでなるべく同じ箇所に使っています。実際の繋がる場所は違うけど、「SHINY (DAYS 新しい風)」と「初(めてがいっぱいあるからね)」の共通音があります。
go to Romance>>>>>/うらら迷路帖
「さあこれで(合格だ)」と「ゴールは(見えないロマンスで)」の共通音繋ぎ。同じBPM帯の3曲を共通音で上手く繋げたので結構お気に入りのパートです。
あっちでこっちで/あっちこっち
同じBPMゾーン。Bメロを使うことでリセットして次のパートに。
2曲のメロディや雰囲気が似ていることから重ねとして入れました。
ネタ枠兼弾幕枠。みんなに愛されている曲なので採用。
天空カフェテリア/ご注文はうさぎですか?BLOOM
後に追加した曲になりますが、「青空」×ごちうさ→(空気読まずに割り込むシークヮーサーを挟んで)→「天空」カフェテリアの繋がりになってて結構面白い構造になています。
ブロック3
個人的に結構好きな曲なので入れました。
One for All/アニマエール!
「YAHHO!!」は応援する気持ちを込めた曲なので実写MVではチア要素で構成されています。つまりここは実はチア繋がりです。ネタを入れた本人もメドレー聴いて「そういえばそうだった」と忘れたことが複数回あるので多分なかなか気付かれない小ネタでした。
Honey♥Come!!/城下町のダンデライオン
鉄板の「ハニカム」繋がりですね。(言うほど鉄板か?)
ぼなぺてぃーと♡S/ブレンド・S
バラードゾーンに入る前の最後の盛り上げるところ。「ぼなぺてぃーと♡S」のミーム人気と、「夢路らびりんす」はラッシュゾーンにも使うのことを考慮して最後はA→B→Aの構成にしました。
ブロック4
風の声を聴きながら/スロウスタート
アレンジ班の#ぷるさんから「前後を繋げるには一つ間奏挟んでほしい」という苦言アドバイスがありましたので追加して入れた楽曲。とてもエモい転調で仕上げられてお気に入りのアレンジでした。
「ニコニコ動画難民祭」はED「笑顔になる」のイメージが強いのもあってOPのBメロを使いました。
君と見た星/恋する小惑星
あの星の向こうに/恋する小惑星
今回の数少ないキャラソン枠*3。それぞれアニメ本編にも使用されており、2曲が対になりお互いへのアンサーソングのような立ち位置なので、『恋アス』の中でも特に「みらあお」に焦点を当てた箇所です。
天使にふれたよ!/けいおん!!
『けいおん!』の劇中歌枠。特に意識していなかったが、動画でも分かりやすくあずにゃんに焦点当てているのは前の2曲と違う役割を成していて良かったよ思います。
ふゆびより/ゆるキャン△
作品の雰囲気を感じる、しんみりしたバラードに適している楽曲だと思います。
ニコニコメドレーではOPのほうが多く使われているが、やっぱりEDもすごく『がっこうぐらし!』の世界観を体現した楽曲なので長い尺で使いました。
特に「アフターグロウ」は本当に好きで、こんな素敵な楽曲に出会えて良かったと思います。
ブロック5
ブロック5は一番長く、かつ一番最後にアレンジされたパートでした。一部繋ぎがよくなかった箇所の差し替えを含め、最初版の構成から新しく追加された楽曲の多数はこのブロックに入れました。
バラードゾーン明けのポジションなのでアレンジは原曲とは逆に、最後の4小節に楽器を足して次の曲に進む形にしました。
元々は「キボウだらけのEVERYDAY」の所でBメロを使う予定だったが、「同じBメロ部分を使ったSTEP by STEP up↑↑↑↑と差別化するためにイントロも入れる」→「ラッシュゾーン含め3回登場するのでBメロの部分を差し替える」の流れでここになりました。
ne! ne! ne!/スロウスタート
やじるし→/スローループ
弾幕としても人気の「プルルwwwパチパチwww」ということで「ne! ne! ne!」はAメロを採用。作品名が似ている繋がりで追加楽曲の「やじるし→」もここに入れました。特にまるくさんの映像の完成度が高すぎて初見でめっちゃ興奮しました。
キボウだらけのEVERYDAY/おちこぼれフルーツタルト
最初の構成では「タルトなキモチ」しか入ってなかったので、前述のように差し替える形で入れました。
みんなでハッピー/みのりスクランブル!
作品自体を知らない人もおそらく多い、ufotableによりOVA化されたれっきとしたきらら作品。サビのメロディは「2小節-4小節-2小節」のような構造で他の楽曲(4小節ごとの構造が多い)に繋げるのも大変な一曲。そしてこれをバラード明けの最初のサビに持ってくる勇気。
さくらさくら咲く ~あの日君を待つ 空と同じで~/ひだまりスケッチ×☆☆☆
「みんなでハッピー」と同じ「2小節-4小節-2小節」の構造なのでここで採用。「駆け抜けアニソンメドレー」シリーズ*4が大好きな僕にとって思い入れのある楽曲でもあります。
よいまちカンターレ/まちカドまぞく
桜の木が登場するED曲繋がり。「叶えてよ」の部分は最初の構成に入れてなかったけど足されまして、とても良い緩急の付け方になったと思います。
セカイがカフェになっちゃった!/ご注文はうさぎですか??Dear My Sister
メイン5人にマヤメグを入れた「Petit Rabbit's with beans」の7人ユニットによる劇場版の楽曲。ごちうさの主題歌の中でも特にお気に入りです。
Seize the Days/ゆるキャン△ 2nd SEASON
The Sunshower/へやキャン△
Sun Is Coming Up/映画 ゆるキャン△
こちらはヨシキPさんが追加に入れたパートとなります。最初の構成ですでに1期の2曲が入ったので作品バランスについてだいぶ悩んでましたけど、上手く一つのパートにまとめられててすごく良かったと思います。
FLY two BLUE/はるかなレシーブ
「ワクワクシークヮーサー」は楽曲独自の枠(?)なので、はるかな枠としてOPを入れました。
Coloring palettes/GA 芸術科アートデザインクラス
「ニコニコ動画CMY*5」でおなじみの一曲。単に「Coloring palettes」という曲名の楽曲は存在せず、メインキャラ5人それぞれのイメージに歌詞とアレンジを合わせた「キサラギいろ」「トモカネいろ」「ノダミキいろ」「キョージュいろ」「ナミコいろ」5つのバージョンが交代してED曲に使われたという。今回のキーは「トモカネいろ」と同様ですが、好きなバージョンを思い浮かべて聴いて/歌ってください。
ユメイロコンパス/NEW GAME!!
ぐーちょきパレード/三者三葉
「Coloring palettes」含めてメロディが似ているので連続に使いました。
夢色パレード/ハロー!!きんいろモザイク
「ユメイロコンパス×ぐーちょきパレード」ということで、意外と気付かれない曲名繋がり。意外とここがきんモザの初登場ですね。
Affection/ゆゆ式
難民アニメ文化の起源となる『ゆゆ式』と『きんモザ」の繋がり。隠し曲に合わせるのも入れた理由の一つ。
[隠し曲] 瞬きもせずに/ドラマ『ゆるキャン△』OP
実写枠。初めて聴いたとき「めっちゃAffectionじゃん」と思ったらツイッターで同じ意見のツイート検索しても全くヒットしないのでここに入れました。最初の案は「Affection 2小節→瞬きもせずに 2小節→Affection」だったがいつの間にかフルの重ねになりました。
「ニコニコ動画難民祭」や「きらら魔法交響曲*6」のようにCメロを使うのは既に完成形(最適解)だと思うので、あえて普通にサビ部分を使いました。
タルトなキモチ/おちこぼれフルーツタルト
最初バージョンの構成が出来たのは2020年7月であり、まだ『おちフル』の楽曲はPVで公開された「タルトなキモチ」のみが公開された時期でした。作中では「フルーツタルト」のデビューシングルであり、原作勢からして思い入れのある楽曲なので、その時点で既に採用しました。『ハナヤマタ』と原作者繋がり。(わかば*ガールは前後の繋ぎが既に決まったのできんモザを入れる位置がなかった)
青春コンプレックス/ぼっち・ざ・ろっく!
コドクシグナル/ハナヤマタ
『ハナヤマタ』の作中に登場するガールズバンド「Need Cool Quality」の楽曲。バンド繋がりと曲名の連想から、アニメ化発表前から「コドクシグナルをカバーする結束バンド(ぼっちちゃん)」を妄想してきたので、重ねとして取り入れました。
Won(*3*)Chu KissMe!/桜Trick
余談だが、桜TrickのOPのサビはメドレーのどこに置いてもリセットしてからエンジンかかるイメージがありますね。
Never Let You Go!/球詠
個人の感覚ですが、きららアニメで作品の世界観ごと百合百合しいのは『桜Trick』と『球詠』の二つが最初に思い浮かぶので、この繋ぎにしました。
い~じゃん!友情/ドージンワーク
「友情」と「フレンド」の繋がりです。
きんいろローダンセ/劇場版きんいろモザイク Thank you!!
曲名でも示しているように、アニメ『きんいろモザイク』シリーズ及び声優ユニット「Rhodanthe*」の集大成となる楽曲。その雰囲気をそのまま残すため、無理やり転調させてサビをフルで使いました。
ブロック6
宵加減テトラゴン/まちカドまぞく 2丁目
構成ではブロック6に振り分けていますが、追加曲なためアレンジ的にはブロック5最後の楽曲。構成のときは意識していなかったが、Bメロの映像は2期の重要シーンになっているので丁度噛み合っていると思います。
はるかぜの化学/Aチャンネル
最初の構想から、絶対にこれを入れたいと思いました。毎話挿入歌が使われることが特徴の『Aチャンネル』ですが、特に1話の挿入歌及び12話の特殊EDに使われたこの曲が人気です。僕自身もこの曲がかなり好きなのでサビをフルでぶっこみました。
歩いていこう!/恋する小惑星
「はるかぜの化学」サビ最後の「始まるよ」と「歩いていこう!」の「見たことの(ない)」は疑似共通音繋ぎ(リズムがちょっと違います)。バラードゾーンのみらあおと対照的に、ここは地学部や他の登場人物など、『恋アス』の世界観全体を表す枠として使いました。
Memories/こみっくがーるず
きららアニメの中でも特『こみっくがーるず』は「4コマまんが家」志望のかおす先生が主人公であり、メタ的な要素から僕の中で勝手に特殊なポジションに置いている作品です。そのため、1曲目にする案があって、最終的にはラッシュゾーン直前の重要なポジションに置きました。原作完結の時期と重なったり、『ひだまりスケッチ』で始まり『こみっくがーるず』で終わる『きららファンタジア』のメインシナリオと一致したりするなどの偶然もありました。
ラッシュゾーン~ED
Jumping!!/きんいろモザイク
せーのっ!/ゆゆ式
既出曲と新曲で構成されたこのラッシュゾーンは、今回の企画より前から構想がありました。ゲーム『きららファンタジア』で初期参戦した8作品でした。
Torchlight~夢の灯り~/ゲーム『きららファンタジア』OP
サビの映像はゲームのオリジナルキャラクター達ではなくクリエメイト*7だったことを忘れて、ラッシュゾーンからここに繋がる映像見たときすごくヤバい何かを感じました。
[隠し曲] Searchlight~夢とうつつの物語~/ゲーム『きららファンタジア』第2部OP
第2部が発表されたのは最初の構成ができたあとですので、隠し曲として終盤の1フレーズだけ入れました。
[ED] 星座になれたら/ぼっち・ざ・ろっく!
ヨシキPさんからの提案でした。個人的にも結構好きな曲なのでEDに採用。
ちなみに元々は、「組曲『ニコニコ動画』*8」の「さくらさくら」ポジションをリスペクトして、『幸腹グラフィティ』の次回予告で「たべる」「つくる」「ふたりドゥビドゥバ」でお馴染みの「しあわせグラフィティ」を入れる予定でした。
サムネイル
サムネでは主にキャラクター画像の選出と切り抜きを担当しました。ポーズ、仕草など、特に自分から見て魅力的だと感じた画像を中心に選出しました。(あとは切り抜きしやすい設定画とか)
いくつか途中で画像を変更したものもありますが、特に「丈槍由紀」に関して、最初はアニメ塗りの二次創作イラストを使ってしまい、やらかしをするところでした。一応、と考えて全画像の出典を調べたときに気づきましたね。他にも出典の誤字や、集めた作品ロゴのミスなど、特に動画班に色々と迷惑をかけた気がしました。
まとめ
以上、『きらら☆タイム PARADE!!!』の構成解説でした。
僕はメドレーの構成を組むことが特に上手いわけでもなく、今回の合作でも違和感のある案を出して後に修正することがしばしばありました。しかし、自分なりの色を出して、好きな曲、ニッチなネタを仕込むチャンスを貰えたのはすごく嬉しかったです。誘ってくれた主催のヨシキPさん、素敵なアレンジと動画で一つ完成度の高い作品を作り上げたメンバー達、改めて本当にありがとうございました。
とりあえず、『星屑テレパス』を、読みましょう。(オチなし)
*2:2018~21年に4度開催された、まんがタイムきらら独立創刊15周年記念の展覧会
*3:桜、モンロー、イノ先輩含めた5人分の曲が同じアルバムに収録されています
*4:【打ち込み】駆け抜けるアニソンメドレーⅧ - ニコニコ動画
*6:きらら魔法交響曲(マジカル・シンフォニー) - まんがタイムきららメドレー - - ニコニコ動画